【転職エージェントは複数OK?】登録は何社まで併用?掛け持ちできる?

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転職エージェントは、転職希望者に寄り添い共に転職活動を進めてくれる転職のプロ、特に転職が初めての方にはとても心強い頼りになる存在です。

気づいてない自分の強みを発見してくれたり、応募書類の添削や面接練習をしてくれたり、さらには応募企業へ推薦文を書いてサポートしてくれます。

多くの転職サイトにはエージェントサービスがあり、どのサイトに登録すべきか、そもそも複数登録して掛け持ちしても良いのか気になるところです。

ズバリ、転職エージェントは複数登録してもOKです。むしろ転職成功者の傾向を見ても、転職エージェントは複数登録をおすすめします。

記事では、転職成功者の傾向を分析したおすすめの登録数や、掛け持ちする際の注意について詳しく紹介します。

ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 転職エージェントの複数登録による良い点と悪い点がわかる
  • 転職エージェントの複数登録は何社がおすすめかがわかる
  • 転職エージェントを複数利用するときの注意がわかる

転職エージェントは複数OK?掛け持ちの良い点と悪い点

転職エージェントは複数OK?掛け持ちの良い点と悪い点

転職エージェントの複数登録で生じる悪い点

デメリットをメリットより先に知ると、デメリットの程度が自分自身にとってどの程度なのかがわかり、安心材料となり不安から解消されます。

不安がなくデメリットの程度がわかった状態は、メリットの良さを冷静に判断することへとつながります。自分にベストの選択ができるのです。

二股を掛けるのは悪いことという先入観を捨て、先輩利用者の経験を参考にデメリットを判断しましょう。

登録の手間とエージェントとの面談時間が増える

転職エージェントを複数登録するデメリットの1つ目は、会員登録の手間とエージェントとの面談時間が登録したサイトの分だけ増えることです。

転職サイトを一括登録できる便利なシステムはあるはずもなく、現実はサイトごとに同じような内容を入力する必要があり、かなり面倒になります。

また、登録したサイトの分だけエージェントとの面談があり、時間が取られるのに加え、何度も同じ様な質問をされてうんざりしてきます。

サイトへの登録は、日を決めてまとめてやると、同じ様な内容はコピペを使え、登録時間の時短に有効な手段です。

エージェントとの面談は、こちらは繰り返しでも相手は初めてなので仕方がありません。面接練習と割り切り面倒がらずに対応しましょう。

ダブルブッキングを防ぐためスケジュール管理が大変になる

転職エージェントを複数登録するデメリットの2つ目は、ダブルブッキングを防ぐためスケジュール管理が大変になることです。

スケジュール管理が苦手な方は、頭だけで整理してミスを犯す傾向があります。メモやスケジュール管理アプリなどを活用し、しっかりと管理しましょう。

万が一ダブルブッキングしてしまった場合、どちらかのエージェントを直前で断ることになり、信頼関係への悪影響は避けられません。

エージェントは企業の採用担当者と良好な関係を築き上げており、信頼に欠ける転職希望者を紹介できないのは明らかです。

複数の転職エージェントを利用したい転職希望者は、面倒臭がらずにスケジュール管理を徹底する、忘れてはならない必須事項になります。

異なる意見や真逆の意見に戸惑うことがある

転職エージェントを複数登録するデメリットの3つ目は、同じ質問に対し異なる意見や真逆の意見をアドバイスされ戸惑うケースがあることです。

複数のエージェントから同じ様な内容のアドバイスを受ければ、信頼性がアップし安心して受け入れられ、自信を持って行動へ移せます。

ところが、アドバイスの内容が異なったり、ましてや真逆のことを言われたりすれば、どうしたら良いかわからず混乱してしまうのです。

エージェントとのやり取りから、エージェントの能力を見極め、アドバイスを採用する優先順を決める必要があるかもしれません。

アドバイスは貴重な意見として受け入れ、最終的に採用するか否かは自分自身で判断する、複数エージェントを利用する方は自分軸を持つことが大切です。

同じ企業の求人に複数から応募してしまう危険性がある

転職エージェントを複数登録するデメリットの4つ目は、同じ企業の求人に複数のエージェントから応募してしまう危険性があることです。

複数エージェントからの応募がバレる相手は、エージェントではなく企業の採用担当者、最もまずいパターンであり犯してはならないミスになります。

エージェントの複数利用は何ら問題ありませんが、管理ができておらず複数の経路から応募したことで問題になるキケンがあります。

内定を獲得した場合、どのエージェントを利用したかでもめる可能性があり、複数エージェントからの応募は絶対に避けなければいけません。

転職エージェントを複数利用する方は、応募企業と利用したエージェントとを紐付けた管理が求められます。

転職エージェントの複数登録で得られる良い点

転職成功者が利用した転職エージェントの数は、転職希望者の平均の約2倍、成功者ほど多くのエージェントを利用している実態があります。

転職成功者ほどエージェントを複数登録し利用している背景には、デメリットを上回る多くのメリットがあるからに違いありません。

転職エージェントを複数人利用すると得られるメリットについて、次に紹介します。

エージェントを比較しマイベストを選べる

転職エージェントを複数登録すると得られるメリットの1つ目は、エージェント同士を比較でき、自分と相性が最も良いマイベストを選べることです。

エージェントに期待するのはもちろん転職成功に向けてのサポート力です。しかし、それと同等で重要なのが転職希望者と相性になります。

いくら優秀なエージェントでも相性が悪いと、相談しにくかったり、何となく違和感を感じ信頼できなかったりと転職活動の支障になる可能性があります。

エージェントとの相性は実際に会って話をするまでわからず、また、複数利用で比較対象がないと本当に相性の問題なのか分かりません。

複数のエージェントと面談すると、自分と相性の良いマイベスト・エージェントが分かり、より良い信頼関係を築き転職活動できるのです。

ケースバイケースでエージェントの得意を活用できる

転職エージェントを複数登録すると得られるメリットの2つ目は、ケースバイケースでエージェントの得意を使い分けて活用できることです。

エージェントは所属している転職サイトにより、大企業の求人が多い、ベンチャー企業の情報に詳しいなど、得意とする分野があります。

幅広く様々な求人情報から自分を活かせるベストな企業を選択したい方は、企業の規模にかかわらず多くの求人情報を確認したいことでしょう。

複数のエージェントに登録していれば、エージェントごとに異なる得意分野の切り口から企業を紹介してもらえ、網羅的に企業を検索できるのです。

思い切って決断した転職の機会を活かし、ベストな選択にこだわりたい方には、エージェントの複数登録をおすすめします。

エージェントごとに異なった角度からアドバイスをもらえる

転職エージェントを複数登録すると得られるメリットの3つ目は、エージェントごとに異なった角度からアドバイスをもらえることです。

エージェントの専門分野や経験から、同じことでもアドバイスの視点が異なります。様々な角度からのアドバイスで気づきが増え改善のきっかけになります。

あるエージェントからのアドバイスはピンとこずに聞き流したとしても、別のエージェントの指摘が心に響き気づきにつながり改善のきっかけとなるのです。

人との相性と同様に、同じアドバイスでも心に響くかどうかは人それぞれ、複数エージェントからの異なったアドバイスで気づけるチャンスが増えるのです。

非公開も含め求人の選択肢を広げられる

転職エージェントを複数登録すると得られるメリットの4つ目は、非公開求人も含めの多くの求人情報を得られ選択肢を広げられることです。

転職サイトにはそれぞれ特徴があり、非公開も含め扱う求人が異なります。そのため、同じこだわり条件でも異なる企業を紹介されるケースがあるのです。

企業によっては、非公開求人を特定の転職サイトだけに依頼する場合があり、複数のエージェント登録で貴重な情報も見逃さずに済むメリットがあります。

また、仮にエージェントによる検索能力の差があった場合でも、複数のエージェントを利用していれば、カバーでき見逃しを防げるのです。

転職エージェントを複数利用すると、より多くの非公開求人が検索対象となり、エージェントの能力差を最小限にできるのです。

転職エージェントの複数併用は何社が良い?

転職エージェントの複数併用は何社が良い?

既に転職活動を無事に終え、希望の会社へ移籍済の先輩たちの成功例を知ることは、これから転職活動する方の参考になります。

むやみやたらに自己流で転職活動するよりも、先輩たちの事例を参考にした方が成功確率が高まるのは言うまでもありません。

先輩成功者たちは何社の転職エージェントを利用したのか、どの様なエージェントを選ぶべきかについて詳しく紹介します。

転職成功者は3〜4社以上を利用している

ズバリ、転職エージェントへは複数登録すべきです。理由はデータを見れば明らか、転職成功者たちは複数登録で内定を獲得している実態がわかります。

「リクナビNEXT」と「マイナビエージェントサーチ」の調査結果を比較して紹介します。

転職エージェント登録数リクナビNEXT 調査マイナビエージェントサーチ 調査
1社26.6%0%
2社33.1%63%
3社26.1%24%
4社7.0%13%
5社7.0%0%
転職エージェント登録数比較

どちらの調査も最も多いのは2社の転職エージェントを掛け持ちしたケース、続いては3社の掛け持ち、1社に絞った方は複数利用者より少ない傾向です。

また、エージェント専門サイト「マイナビエージェントサーチ」の調査では、1社のみ利用は0%、先輩たちは積極的に掛け持ちし活用していたと言えます。

さらに「リクナビNEXT」では、転職決定者と転職活動をした全体とで、転職エージェントの利用社数を比較しています。

転職決定者平均4.2社
全体平均2.1社
転職エージェント 利用社数

転職活動で見事に内定を獲得した方ほど、転職エージェントの利用社数が多く、全体の2倍も利用していることがデータよりわかります。

こだわり条件にマッチした企業から内定を獲得し、転職を成功させるには、3〜4社以上のエージェント利用が必須なのです。

まず登録すべきは総合型のエージェント

転職を成功させるには、先輩転職者の成功事例に習い、必ず複数の転職エージェントへ登録しましょう。

転職を考えている方に、まず登録してほしいのは、総合型のエージェントです。

総合型のエージェントとは、全ての業種や職種に対応できるオールマイティーが特徴、多種多様な求人情報を扱い誰にでもマッチングする求人を紹介できます。

なので、最初に登録すべきは転職希望者の誰にでも合う総合型のエージェントなのです。

強みや経験・スキルを活かすため、現職にこだわらず、さまざまな業種・職種を検討したい方、むしろ職種を変えたい方にも総合型がおすすめになります。

総合型の中で特におすすめしたい転職エージェントを2社紹介します。

おすすめの総合型エージェント│リクルートエージェント

リクルートエージェント
転職サイト名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
求人数約23万件(公開求人)
約27万件(非公開求人)
対象エリア全国および海外
対象年齢20代・30代・40代
得意分野IT・通信
医薬
機械・輸送機器
転職サイト『リクルートエージェント』の特徴

『リクルートエージェント』は、株式会社リクルートが運営する転職サイト、転職支援実績No.1で業界最大級の非公開求人数を保有しています。

『リクルートエージェント』をおすすめする理由は、次の3つです。

『リクルートエージェント』をおすすめする理由
  • 非公開求人数が約10万件以上
  • 業界専門のキャリアアドバイザーが対応
  • 転職サポートが充実

リクルートエージェントは、業界最大級の非公開求人を保有する転職サイト、多くの企業の非公開を扱えるのは絶大な信頼を得ている証拠です。

応募書類の添削や面接対策はもちろんのこと、独自に入手し分析した業界・企業情報を提供し、あなたの転職活動を強力にサポートしてくれます。

豊富な実績と情報を保有する業界ごとの専門キャリアアドバイザーが、膨大な求人の中からあなたにマッチした企業を紹介してくれるのです。

業界最大級の非公開求人を含め幅広く求人情報を求めたい方に、総合型のリクルートエージェントはまず登録してほしいおすすめの転職エージェントになります。
関連記事:【リクルートエージェントの評判】悪い?求人の口コミと転職サイトの登録

おすすめの総合型エージェント│doda(デューダ)

doda
転職サイト名doda(デューダ)
運営会社パーソルキャリア株式会社
求人数約12万件(公開求人&非公開求人)
対象エリア全国および海外
対象年齢20代・30代・40代に強い
幅広い年齢層に対応
得意分野製造業
医療系
IT、Web業界
転職サイト『doda』の特徴

『doda』は、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サイト、ほぼ全ての業界・業種をカバーする国内最大級の求人数を保有しています。

『doda』をおすすめする理由は、次の3つです。

『doda』をおすすめする理由
  1. 転職サイトと転職エージェント両方の機能を使える
  2. 面接対策や書類の添削など幅広いサポートを受けられる
  3. 非公開求人を含む求人数が多く選択肢が豊富かつ求人の質が良い

doda(デューダ)は日本最大級の求人数を有する転職エージェント、膨大な求人情報から、あなたの条件や希望にマッチした企業を紹介してくれます。

dodaでは、「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」のW体制であなたの転職活動をサポートしてくれます。

あなた専任の「キャリアアドバイザー」は、最初の強み発見から応募書類の添削、面接アドバイスなど転職活動の全般で支えてくれる存在です。

企業毎の「採用プロジェクト担当」は、企業の採用担当者と直接連絡を取り、非公開求人を含めあなたにあった求人を紹介してくれます。

あなたにも企業にも専任体制でサポートしてくれる総合型のdodaは、まず登録してほしいおすすめの転職エージェントです。
関連記事:【dodaの評判】使いにくい?デューダでの転職の口コミ

特化型のエージェントも複数追加する

総合型の転職エージェントへ複数社登録したら、次にしてほしいのは、特化型エージェントへの登録です。

特化型の転職エージェントとは、特定の分野に強みを持っているのが特徴、分野とは業界・職種、年代、ハイクラスなど得意分野はいろいろあります。

特定の分野に力を入れることで、エージェントの専門性が益々強化され、強み分野では総合型に勝るサービスを提供できるのです。

専門性を存分に発揮できる専門型は、転職希望者の要望とマッチすれば驚くほど好条件の求人を紹介してもらえます。

一方、専門性からズレた求人条件への対応はかなり厳しくなるため、総合型で全体を補完しつつ、特化型を利用する必要があるのです。

おすすめの特化型エージェント│マイナビエージェント

マイナビエージェント
転職サイト名マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
求人数(非公開)
対象エリア全国および海外
対象年齢20代・30代に強い
得意分野IT・通信
メーカー
金融機関など
転職サイト『マイナビエージェント』の特徴

『マイナビエージェント』は、株式会社マイナビが運営する転職サイト、転職支援実績No.1で業界最大級の非公開求人数を保有しています。

『マイナビエージェント』をおすすめする理由は、次の3つです。

『マイナビエージェント』をおすすめする理由
  • おすすめポイント1:転職が初めての30代にも安心のサポート体制
  • おすすめポイント2:非公開や中小企業の求人も多い
  • おすすめポイント3:キャリアアドバイザーの対応が丁寧&熱心&早い

マイナビエージェントは、20代や30代など若い世代のサポートに強みがある特化型の転職エージェント、丁寧&熱心&早い対応が高評価を得ています。

各職種の転職事情を熟知した業界ごとの「専任アドバイザー」が、あなたの希望条件にマッチした求人を紹介してくれる仕組みです。

さらに企業の人事担当者とやり取りしている「企業担当アドバイザー」が、求人票からはわからない企業風土などリアルな情報を提供してくれます。

転職が初めての方にも親身になってサポートしてくれるマイナビエージェントは、登録すべき転職エージェントです。
関連記事:【マイナビエージェントの評判】注意点と口コミの特徴&登録と転職の流れ

おすすめの特化型エージェント│ビズリーチ

ビズリーチの会社概要を紹介します
転職サイト名ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
ビジョナル株式会社100%出資
求人数約2万件(公開求人)
対象エリア全国および海外
対象年齢30代や40代のハイクラスに強い
得意分野IT業界
金融業界
コンサルタント業界
転職サイト『ビズリーチ』の特徴

『ビズリーチ』は、ビジョナル株式会社が100%出資している転職サイト、專門職など高年収を狙えるハイクラス転職を目指している30代に好評です。

『ビズリーチ』をおすすめする理由は、次の3つです。

『ビズリーチ』をおすすめする理由
  1. ハイクラス求人が豊富な転職サイト
  2. ヘッドハンターのレベルが高い
  3. スカウトで市場での自分の価値が分かる

ビズリーチは、ハイクラスに特化した転職エージェント、スタッフ全員がハイクラス対応の専門家であり、ハイクラスに求められることを熟知しています。

1,000万円以上の高年収や高待遇、部長クラス以上の役職を目指す方にマッチしたエージェントサービスを提供してくれるのがビズリーチです。

ビズリーチではヘッドハンターの評価を数値化し6段階にランク付けしています。得意な業界も明記されており、適しているヘッドハンターを判断できます。

ハイクラス対応が企業からも評価され、ハイクラス求人を多数保有するビズリーチは、ハイクラスに関心のある全ての方が登録必須のエージェントです。
関連記事:【ビズリーチの評判】悪質な転職と最悪の口コミ?

転職エージェントを掛け持ちするときの注意点

転職エージェントは複数にある掛け持ちするときの注意点

複数社の転職エージェントを併用利用するときに、気をつけてほしいことがあります。

併用利用でありがちなトラブルを事前に知り回避できる対策を知れば、トラブルを発生させ内定取り消しなど最悪の事態を避けられます。

転職エージェントの併用利用はよく切れるナイフと同じ、すばらしい効果がある反面、キケンな一面もあり、トラブル対策は必須なのです。

複数利用はエージェントへ報告すべき?

転職エージェントを複数登録した方が悩むのは、この事実を伝えるべきか否かです。信頼していないと勘違いされるのではと心配になり判断を迷います。

結論として、エージェントの併用利用は正直に伝えることをおすすめします。あとでバレルより最初から言っておいた方がトラブル回避になるからです。

転職成功者のアンケート結果からも明らかなように、エージェントの併用利用は転職を成功させるために当たり前のこと、隠す必要はありません。

もし正直に併用利用の話をして態度が変わるようなエージェントなら、転職希望者の実態を把握していない可能性が高く、転職パートナーから外すべきです。

むしろライバルがいることで、より一層あなたのサポートに力を入れてくれるエージェントを選ぶと、活発な転職活動へとつながるでしょう。

同じ求人に複数エージェントからの応募はNG

転職活動が進みエージェントから強みや希望にマッチした求人紹介が始まると、複数のエージェントから同じ企業を紹介されるケースが出てきます。

ここで注意が必要なのは、同じ企業の求人に複数エージェントからの応募は絶対にNGということです。

複数エージェントからの応募は、エージェントはもちろんのこと応募企業にも迷惑をかけ、あなたの審査にも影響を及ぼしかねません。

エージェントに優先順をつけておく、早く提案してくれた方に応募するなど、予めルールを決めておくと同時提案でも迷わず判断できます。

どのエージェントからどこの企業へ応募したのか、しっかりと管理して重複を防ぐこと、複数エージェントを利用する方に必要な注意事項です。

混乱しないようスケジュール管理は個別にする

エージェントとのスケジュール管理はまとめて行わず、それぞれのエージェントに対して個別に管理した方が混乱せずに済みます。

複数のエージェントに同じ時期に登録すると、忙しくなるタイミングは自ずと重なることが多くなります。

スケジュールをまとめて管理すると、誰との約束かわからなくなるキケンがあります。約束を忘れると信頼関係の低下につながり注意が必要です。

また、エージェントに優先順をつけたからと言って、連絡や報告のスピートに差をつけてはいけません。反応が遅いと転職に後ろ向きと勘違いされます。

どうしてもすぐに連絡できないときは、対応可能な日時だけでもすぐに連絡するように心掛けましょう。

情報の多さに惑わされないよう自分軸をしっかり持つ

エージェントに複数登録すると、単純には情報量が登録したエージェント数の倍数になり、情報の渦に飲み込まれてしまうキケンがあります。

実際には同じアドバイスもあり人数倍の情報量にはなりませんが、量の多さは視野を広げてくれる反面、迷いにつながり決断できない結果になりかねません。

特に正反対のアドバイスは要注意、エージェントは説明がうまく、どちらも正しく聞こえるため、どちらを選択したら良いかわからず行動できなくなります。

転職を決意した時のことを思い出し、この転職で実現したいこと、こだわりたい条件をしっかりと確認し、自分軸を持つことが大切です。

複数登録した転職エージェントの使い方

転職エージェントは複数にある複数登録した転職エージェントの使い方

最初の面談で相性を確認する

転職エージェントに登録すると、最初にあるのはエージェントとの面談です。今までのキャリアを棚卸し、転職活動の方針をエージェントと共有します。

加えて転職希望者は、エージェントとの相性確認を意識しましょう。話し方・会話のテンポ・話しやすさなどあなたの感性とのマッチングをチェックします。

相性は理屈ではなく、感性で決まります。何が正しいとか、相手に悪いなど考える必要はありません。

相性が悪いとエージェントの優劣に関わらず、転職活動がスムーズに進まない、エージェントを信頼できないなど内定獲得に支障が生じるキケンがあります。

エージェントとの最初の面談で相性確認し、どうしても悪い時は交代をお願いする、良い場合でも他と比較して優劣をつけるを実践しましょう。

提案された求人でマッチング力を確認する

エージェントとの面談で企業へアピールすべき強みがわかり、こだわりたい条件とキャリアプランが明確になると、マッチした求人を紹介してくれます。

ここで転職希望者がすべきは、紹介された求人情報を比較して、エージェントのマッチング力をチェックすることです。

同じこだわり条件を提示しているにもかかわらず、エージェントにより紹介される企業が違うことに驚きます。

そもそも各エージェントが保有している求人情報が異なることに加え、エージェントのマッチング力や提示された条件の理解力の差が現れるのです。

なるほどと納得できる提案、応募したいと思う企業の求人情報を紹介してくれたエージェントを見極めランク付けします。

書類添削でサポート力を確認する

求人情報の検討と同じタイミングで、エージェントには応募に必要な履歴書や職務経歴書の添削をお願いします。

履歴書や職務経歴書は応募する企業を決めた後に必要な書類、求人検討の段階は少し早いですが、エージェントの書類添削サポート力を確認するためです。

応募する企業を決めた後の書類添削で、サポート力の不足に気づいても後戻りできず取り返しが付きません。そのため早めに確認する必要があります。

同じ内容の書類で添削をお願いしても、エージェントにより指摘内容に違いがあり、サポート力の差がわかります。

添削内容にも正解はありません。あなたが良いと思う添削をしてくれたエージェント順にランキングを決めます。

最終的に信頼でき優秀な1社に絞る

企業への応募は一つのエージェントからしかできません。複数のエージェントから同じ企業を紹介された場合、1社に絞る必要があります。

最初の面談で確認した相性、提案された求人で見極めたマッチング力、書類添削で分かったサポート力を総合的に判断し、最も優秀な1社に絞るのです。

決めた1社のエージェントへ転職したい企業への応募を依頼すると、いよいよ選考が始まります。

相性や能力を見極めたエージェントを信頼し、転職のプロからのアドバイスを参考に、書類選考と面接を乗り切ると内定を獲得できるのです。

複数併用するときのエージェントへの伝え方

転職エージェントは複数にある複数併用するときのエージェントへの伝え方

エージェントに伝える時は必ず理由もセットで!

希望をかなえてより良い条件で転職するには、転職エージェントは複数利用すべき、そしてトラブル防止のためにも複数利用はエージェントへ伝えるべきです。

エージェントの複数利用は当たり前とはいえ、人間には表には出さない感情があり、複数利用だけを宣言されるとやる気を損ねるかもしれません。

一般的で当たり前の理由であったとしても、エージェントへ複数利用を伝える時は必ず理由もセットで伝えることを忘れずに実践しましょう。

エージェントへ伝える理由は、非公開も含め幅広くチャンスをつかみたいため、セカンドオピニオンとしてなど前向きな理由にします。

仮に良い求人紹介がない場合の保険としてや、エージェントの能力に心配があるためが本音でも、エージェントが快く受け入れられる理由を伝えます。

エージェントへ複数利用を伝える時は、うそも方便、相手を思いやった理由が大切です。

エージェントのやる気を損なわない4つのポイント

転職エージェントは、あなたの転職条件や実現したい希望をヒアリングし、保有している求人情報の中からマッチした企業を紹介してくれます。

つまり、自分で転職サイトを検索し求人情報を探す転職活動とは異なり、エージェントが動いてくれないと何も始まらないのです。

あなたが複数利用を宣言する前と同じように、エージェントが積極的に動いてくれるため、次の4つのポイントが大切になります。

エージェントのやる気を損なわない4つのポイント
  1. エージェントには定期的に連絡を入れる
  2. 転職活動に前向きなことをアピールする
  3. 丁寧なやりとりを心掛け決して客目線にはならない
  4. 履歴書や職務経歴書そして質問にはウソをつかない

仮に伝えることがなくても、エージェントには定期的な連絡を心掛け、あなたのことを忘れたり後回しにならないように働きかけをしましょう。

当然ながらあなたの担当エージェントは、あなた以外も担当し忙しい日々を送っています。転職に積極的な方の仕事を優先するのは当然のことです。

また定期的な連絡は、転職活動に積極的に取り組んでいるアピールにもなります。ぜひ実行しましょう。

エージェントの人柄が優しかったり、年齢が若かったりした場合、慣れてくるとエージェントに対する敬意を忘れてしまう方がいます。

エージェントから指摘することはありませんが、丁寧さに欠けたやりとりは応募企業との面接本番でも出る可能性があり、やめた方が無難です。

相手により態度を変える対応は、緊張した場面で上手く切り替えできず出てしまう可能性があります。普段できないことは本番でもできないと心得ましょう。

あなたのために、あなたに代わり、求人検索など転職活動してくれるエージェントとは、信頼関係が何よりも大切です。

提出書類・面談などで見栄を張り、自分を良く見せる必要はありません。ウソをつかず正直な情報を伝える関係が信頼へ良い求人紹介へとつながるのです。

【転職エージェントは複数OK?】まとめ

✅転職エージェントの複数登録は良い点の方が大きい
複数の転職エージェントに登録すると、ダブルブッキングを防ぐためにスケジュール管理が大変になるなどのデメリットがあるのは事実です。

しかしながら、複数を比較して相性の良いエージェントを選べる、異なった角度からアドバイスをもらえるなど、デメリットを上回るメリットがあります。
「転職エージェントの複数登録による良い点と悪い点」について詳しくはこちら

✅転職成功者はエージェントを3〜4社利用している
転職活動で見事に内定を獲得した成功者ほど、転職エージェントの利用社数が多く、全体平均の2倍も利用しています。

複数のエージェントは、まずはバランスの取れた総合型に登録し、続いて目指している分野に強い特化型を追加登録すると良いでしょう。
「転職エージェントの複数利用は何社がおすすめ?」について詳しくはこちら

✅転職エージェントの複数利用には注意すべきNGあり
転職エージェントの複数利用はよく切れるナイフと同じ、すばらしい効果がある反面、キケンな一面もあり、トラブル対策は必須です。

トラブルを事前に知り回避できる対策を理解していれば、トラブルを発生させることはなく、内定取り消しなど最悪の事態を避けられます。
「転職エージェントを複数利用するときの注意」について詳しくはこちら

✅転職エージェントに複数登録した方の有効な使い方
複数登録した転職エージェントを有効に使い、希望する条件での転職を実現させるには、複数ならではの有効な使い方を知る必要があります。

エージェントとの相性比較から始まり、求人のマッチング力で実力を確認し、最終的にはあなたにとって優秀で信頼できる1社に絞るのです。
「転職エージェントを複数登録したときの使い方」について詳しくはこちら

転職エージェントは、あなたに寄り添い希望の条件にマッチした企業への転職をサポートしてくれるありがたい存在、積極的な活用をおすすめします。

複数のエージェントへの登録を後ろめたく感じる方は、記事で紹介した先輩転職者の実績を確認しましょう。複数利用は当たり前なのです。

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