40代といえば、会社の中では中堅どころ、担当している業務での経験やスキルを積み重ね、正に働き盛り真っただ中の状態です。
会社に貢献した分だけ給料に反映してほしいのがサラリーマンの本音、とはいえ、自分の年収が高いのか低いのか、わからないのが実情ではないでしょうか。
記事では40代の平均年収と順番が真ん中の中央値について、厚生労働省のデータを元に、男性・女性別、最終学歴別、企業の規模別に紹介します。
さらに、居住地による年収差をチェックするため都道府県別のデータも紹介します。1位は東京ですが平均以上がわずか6都府県という衝撃的なデータです。
データで自分自身の立ち位置を知れば、年収のレベルがわかります。40代は年収アップのラストチャンス、低いと感じた方は行動あるのみです。
40代の年収の中央値と平均年収は違う
厚生労働省が発表した「令和3年賃金構造基本統計調査」のデータを独自解析し、40代の各年齢における平均年収と中央値を計算しました。
年齢 | 平均年収 | 中央値 | 中央値ー平均値 |
---|---|---|---|
40歳 | 564.0万円 | 595.5万円 | +31.5万円 |
41歳 | 582.7万円 | 636.4万円 | +53.7万円 |
42歳 | 602.4万円 | 664.8万円 | +62.4万円 |
43歳 | 599.9万円 | 657.7万円 | +57.8万円 |
44歳 | 619.1万円 | 681.8万円 | +62.7万円 |
45歳 | 627.3万円 | 693.7万円 | +66.4万円 |
46歳 | 634.5万円 | 555.9万円 | -78.6万円 |
47歳 | 647.1万円 | 573.2万円 | -73.9万円 |
48歳 | 652.5万円 | 581.5万円 | -71.0万円 |
49歳 | 671.0万円 | 599.5万円 | -71.5万円 |
40代 全体 | 622.9万円 | 693.4万円 | +70.5万円 |
40代の平均年収は623万円、全体平均の489万円よりも134万円ほど多く、職場での活躍を反映した年収になっているといえます。
年齢別に見ると、42歳から43歳でやや伸び悩みがあるものの、全体としては年令を重ねるごとに10万〜20万円ほどアップしています。
毎年の給与アップはやる気の源になります。会社側の40代従業員に対する期待が、年収アップにつながっているのでしょう。
一方、中央値を確認すると、40〜45歳までは中央値のほうが高く、46歳以降では平均値のほうが高くなっています。
これは、40代前半では平均年収以上の方が多く、40代後半になると平均年収以下の方が増えていることを意味しています。
40代後半になると管理職として昇格し、年収が大幅にアップする方がおり、その影響で平均値が引き上げられ平均以下の方が増えるのです。
40代の年収の中央値は男性と女性で違う
男性の中央値は716万円・平均年収は655万円
年齢 | 平均年収 男性 | 中央値 男性 | 中央値ー平均値 男性 |
---|---|---|---|
40歳 | 591.5万円 | 622.3万円 | +30.8万円 |
41歳 | 617.6万円 | 668.6万円 | +51.0万円 |
42歳 | 630.2万円 | 687.9万円 | +57.7万円 |
43歳 | 630.9万円 | 685.3万円 | +54.4万円 |
44歳 | 648.3万円 | 703.5万円 | +55.2万円 |
45歳 | 653.2万円 | 709.0万円 | +55.8万円 |
46歳 | 665.7万円 | 748.1万円 | +82.4万円 |
47歳 | 680.7万円 | 757.8万円 | +77.1万円 |
48歳 | 692.9万円 | 693.4万円 | +0.5万円 |
49歳 | 706.5万円 | 784.7万円 | +78.2万円 |
40代男性 全体 | 654.9万円 | 716.2万円 | +61.3万円 |
40代の年収を男性のみに絞って集計すると、40代男性の平均年収は655万円となり、40代全体の623万円よりも32万円ほど多くなっています。
このことより、40代の男性が、40代の女性よりも多くの年収を得ていることは明らかです。
年齢別に見ると、42〜43歳で伸び悩みがあるものの、毎年10万〜20万円ほどの年収アップとなっており、会社での活躍を反映したものといえます。
中央値と平均値の差を確認すると、各年齢とも中央値の方が高い傾向です。
このことから、40代男性の年収は、平均値以上の方が多くいる一方で、平均値からかなり低い方がいるばらつき幅が大きい分布が推定されます。
ばらつき幅が大きくなるのは、最終学歴の影響による年収差が推定される主な要因です。
女性の中央値は489万円・平均年収は502万円
年齢 | 平均年収 女性 | 中央値 女性 | 中央値ー平均値 女性 |
---|---|---|---|
40歳 | 462.3万円 | 510.1万円 | 47.8万円 |
41歳 | 457.5万円 | 431.1万円 | -26.4万円 |
42歳 | 502.6万円 | 443.1万円 | -59.5万円 |
43歳 | 492.8万円 | 459.1万円 | -33.7万円 |
44歳 | 505.0万円 | 474.3万円 | -30.7万円 |
45歳 | 515.8万円 | 462.9万円 | -52.9万円 |
46歳 | 504.6万円 | 500.8万円 | -3.8万円 |
47歳 | 513.2万円 | 435.1万円 | -78.1万円 |
48歳 | 510.9万円 | 477.0万円 | -33.9万円 |
49歳 | 545.1万円 | 475.9万円 | -69.2万円 |
40代女性 全体 | 502.3万円 | 489.3万円 | -13.0万円 |
40代の年収を女性のみに絞って集計すると、40代女性の平均年収は502万円となり、40代全体の623万円よりも121万円ほど少なくなっています。
40代の男女差121万円は、平均年収を均等割すると約2カ月分の給与に相当し、かなり大きな金額と言わざるを得ません。
全世代の平均年収489万円を超えるのは42歳以降であり、40歳時点ですでに超えている男性と比較すると昇給スピードが遅いと分かります。
年齢別に見ると、年齢を重ねるとともに年収が増加する男性とは異なり、女性の場合、42〜48歳までの間はほぼ増加が無いに等しい状態です。
女性特有のライフスタイルの影響により、キャリアを継続しにくいなど、現状の仕組みでの働きにくさが昇給しない要因の一部と推定されます。
中央値と平均値の差を確認すると、40歳を除き各年齢とも平均値の方が高い傾向です。
このことから、40代女性の年収分布ばらつきは、平均より多くの年収を得ている一部の方が平均値を上げ、多くの方は平均値以下であると推定されます。
男性と女性の平均年収の差は約160万円
年齢 | 平均年収 男性 | 平均年収 女性 | 男性ー女性 |
---|---|---|---|
40歳 | 591.5万円 | 462.3万円 | +129.2万円 |
41歳 | 617.6万円 | 457.5万円 | +160.1万円 |
42歳 | 630.2万円 | 502.6万円 | +127.6万円 |
43歳 | 630.9万円 | 492.8万円 | +138.1万円 |
44歳 | 648.3万円 | 505.0万円 | +143.3万円 |
45歳 | 653.2万円 | 515.8万円 | +137.4万円 |
46歳 | 665.7万円 | 504.6万円 | +161.1万円 |
47歳 | 680.7万円 | 513.2万円 | +167.5万円 |
48歳 | 692.9万円 | 510.9万円 | +182.0万円 |
49歳 | 706.5万円 | 545.1万円 | +161.4万円 |
40代 全体 | 654.9万円 | 502.3万円 | +152.6万円 |
40代男女の平均年収を比較すると、各年齢とも男性の方が多くの年収を得ており、その差額は130万〜180万円ほど平均では160万円ほどです。
各年齢別に見ると、40〜45歳までの男女差は130万円ほど、46歳以降は160万円ほどに増えている傾向です。
このことから、40代男女の年収差は、40代前半では一定の金額で推移し、40代後半ではさらに30万円ほど差が大きくなり継続し続けています。
新卒の初任給に男女差はないため、社会人経験を積み重ねた後の昇給に男女差があり、一度開いた差が縮小することなく継続していると推定されます。
また、40代後半で男女の年収差がさらに増加するのは、管理職ポストへ昇格する割合が女性より男性の方が多いことが影響しているのでしょう。
40代の年収のうちボーナスの中央値と平均値
全体平均よりも多い傾向の40代の平均年収ですが、ボーナスに限定すると傾向が変わるのでしょうか?
40代各年齢のボーナスについて、平均値と中央値を紹介します。
年齢 | 平均値 | 中央値 | 中央値ー平均値 |
---|---|---|---|
40歳 | 145.9万円 | 157.1万円 | +11.2万円 |
41歳 | 150.6万円 | 165.2万円 | +14.6万円 |
42歳 | 160.6万円 | 184.6万円 | +24.0万円 |
43歳 | 153.2万円 | 167.9万円 | +14.7万円 |
44歳 | 162.2万円 | 182.9万円 | +20.7万円 |
45歳 | 164.2万円 | 186.1万円 | +21.9万円 |
46歳 | 164.9万円 | 149.2万円 | -15.7万円 |
47歳 | 168.1万円 | 150.6万円 | -17.5万円 |
48歳 | 170.4万円 | 156.5万円 | -13.9万円 |
49歳 | 177.9万円 | 164.6万円 | -13.3万円 |
40代 全体 | 162.5万円 | 184.8万円 | +22.3万円 |
40代の平均ボーナスは163万円、全体平均の127万円よりも36万円ほど多く、平均年収と同様に職場での活躍を反映した年収になっています。
年齢別の傾向も平均年収と同じであり、42歳から43歳と45歳から46歳でやや伸び悩みがあるものの、全体としては年令を重ねるほど上昇傾向です。
ボーナスは給料とは異なり、車や家電などの大きな買い物、旅行など娯楽の資金として、仕事のモチベーションアップにつながる大切なお金になります。
40代のボーナスの傾向は、仕事のやる気アップにつながる良い傾向にあると言えます。
一方、中央値を確認すると、40〜45歳までは推定中央値の方が高く、46歳以降では平均値のほうが高くなっており平均年収と同じ傾向です。
つまり、40代前半では平均以上のボーナスを得ている人が多く、40代後半になると平均以下の人が増えていることになります。
40代後半で管理職に昇格するとボーナスが大幅に増え、平均値がアップすることで、中央値が平均値を下回る要因になっています。
40代の年収で手取りはどうなる?
紹介した40代の年収は額面の金額、つまり給与明細の総支給額に記載されている金額です。
額面から所得税・住民税、各種社会保険料を控除されて残った金額が、手元に残る自由に使えるお金、手取りになります。
控除される金額は家族構成などにより異なりますが、一般的に25%〜35%です。つまり額面の75%〜85%が手取り金額になります。
40代の平均年収を元に手取り金額を計算した結果は次の通りです。
年齢 | 平均年収 | 手取り (75%) | 手取り (85%) |
---|---|---|---|
40歳 | 564.0万円 | 423.0万円 | 479.4万円 |
41歳 | 582.7万円 | 437.0万円 | 495.3万円 |
42歳 | 602.4万円 | 451.8万円 | 512.0万円 |
43歳 | 599.9万円 | 499.9万円 | 509.9万円 |
44歳 | 619.1万円 | 464.3万円 | 526.2万円 |
45歳 | 627.3万円 | 470.5万円 | 533.2万円 |
46歳 | 634.5万円 | 475.9万円 | 539.3万円 |
47歳 | 647.1万円 | 485.3万円 | 550.0万円 |
48歳 | 652.5万円 | 489.4万円 | 554.6万円 |
49歳 | 671.0万円 | 503.3万円 | 570.4万円 |
40代 全体 | 622.9万円 | 467.2万円 | 529.5万円 |
40代は額面金額から100万円〜150万円ほど引いた金額、500万円ほどが手取り金額になります。
くれぐれも額面金額の全てをもらえると勘違いして大きな買い物のローンを組まないように注意しましょう。
40代の年収の中央値や平均年収に学歴格差はあるのか?
学歴別│40代前半の男性・女性の平均年収
最終学歴 | 40代前半 男性の平均年収 | 40代前半 女性の平均年収 | 男性ー女性 |
---|---|---|---|
大学院 | 793.5万円 | 725.0万円 | 68.4万円 |
大学 | 674.5万円 | 537.7万円 | 136.7万円 |
高専・短大 | 565.8万円 | 449.3万円 | 116.5万円 |
専門学校 | 511.0万円 | 415.6万円 | 95.3万円 |
高校 | 514.1万円 | 387.1万円 | 127.0万円 |
中学 | 387.3万円 | 281.9万円 | 105.4万円 |
40代前半の学歴別平均年収を比較すると、最も高いのが大学院・男性の794万円、最も低いのが中学・女性の282万円、差額は512万円ほどです。
学歴別みまとめた平均年収のデータから、学歴は給与額の決定に大きな影響を及ぼしているといえます。
男性では、高校と専門学校が同程度の年収である以外は、学歴順の年収額になっています。
女性では、男性とは異なり専門学校の評価が高校よりも高く、中学から大学院まで学歴順に年収額が増加する傾向です。
同じ学歴で男女差を比較すると、差が大きい順では大学137万円・高校127万円、差が小さい順では大学院68万円・専門学校95万円となります。
より専門的な仕事をしていると推定される、大学院や専門学校卒の方は、男女差よりも実力を重視する評価制度で給与額が決められているのでしょう。
学歴別│40代後半の男性・女性の平均年収
最終学歴 | 40代後半 男性の平均年収 | 40代後半 女性の平均年収 | 男性ー女性 |
---|---|---|---|
大学院 | 855.9万円 | 746.3万円 | 109.6万円 |
大学 | 753.4万円 | 632.3万円 | 121.1万円 |
高専・短大 | 657.9万円 | 517.2万円 | 140.7万円 |
専門学校 | 549.9万円 | 450.8万円 | 99.2万円 |
高校 | 589.1万円 | 455.5万円 | 133.6万円 |
中学 | 444.2万円 | 333.9万円 | 110.2万円 |
40代後半の学歴別平均年収を比較すると、最も高いのが大学院・男性の856万円、最も低いのが中学・女性の334万円、差額は522万円ほどです。
学歴は給与額の決定に大きな影響を及ぼしており、学歴による平均年収の幅は500万円程度と40代の前半と後半とで差はありません。
男性では、専門学校が高校よりも年収が低いこと以外は、学歴順の年収額になっています。
女性でも、専門学校が高校よりも年収が低い傾向である以外は、中学から大学院まで学歴順に年収額が増加する傾向です。
同じ学歴で男女差を比較すると、差が大きい順では高専・短大141万円・高校134万円、差が小さい順では専門学校99万円・大学院110万円となります。
より専門的な仕事をしていると推定される、大学院や専門学校卒の方の、男女差が小さい傾向は40代前半と変わりません。
一方、男女差が大きい学歴は、40代前半での大学に代わり高専・短大がランクイン、これは大学卒女性が昇格して年収アップした影響と推定されます。
学歴による年収の差は男性・女性ともに大きい│大卒と高卒では年収差が約160万円
年代・男女別 | 大学 | 高校 | 大学ー高校 |
---|---|---|---|
40代前半・男性の平均年収 | 674.5万円 | 514.1万円 | 160.4万円 |
40代後半・男性の平均年収 | 753.4万円 | 589.1万円 | 164.3万円 |
40代前半・女性の平均年収 | 537.7万円 | 387.1万円 | 150.6万円 |
40代後半・女性の平均年収 | 632.3万円 | 455.5万円 | 176.8万円 |
学歴による年収の差は、同性どうしで比較しても大きく、大卒と高卒を同年代・同性で比較すると、大卒の方が約160万円年収が多い傾向です。
男性の場合は、40代の前半と後半で、大卒と高卒との差額はほぼ変化はなく160万円ほどになります。
女性の場合は、40代前半では150万円ほどであった大卒と高卒の差額が、40代後半では180万円ほどになり30万円ほど増える傾向です。
男性には学歴による給与差はありますが、差額が一定であることから、大卒と高卒とで昇格など給与アップのタイミングにはほぼ差がないと推定されます。
一方、女性ではもともとあった大卒と高卒との差額が、40代後半で拡大していることから、大卒の方が高卒よりもに昇給チャンスが多いと推定されます。
企業の規模と平均年収│40代前半の男性・女性の平均年収
企業の規模 (従業員数) | 40代前半 男性の平均年収 | 40代前半 女性の平均年収 | 男性ー女性 |
---|---|---|---|
1,000人以上 | 704.5万円 | 536.4万円 | 168.1万円 |
100~999人 | 569.0万円 | 461.2万円 | 107.8万円 |
10~99人 | 493.5万円 | 387.0万円 | 106.5万円 |
40代前半の企業規模別平均年収を比較すると、最も高いのが1,000人以上・男性の705万円、最も低いのが99人以下・女性の387万円、差額は318万円ほどです。
企業規模は学歴に関係なく従業員の給与額に大きな影響を及ぼしているといえます。
男性・女性とも、企業規模が大きくなるほど平均年収が増えていく傾向です。大企業ほど給与が高いことになります。
同じ企業規模で男女の年収差を比較すると、最も差が大きいのは1,000人以上で168万円、999人以下と99人以下は110万円程度と同額です。
女性では企業規模間の差額は75万円程度とほぼ同額であることから、1,000人以上の大企業で男女差が拡大したのは、男性の年収アップ率が高いためです。
このことから、従業員1,000以上の大企業では、40代前半の男性の給与が女性よりも優遇される傾向が高いと推定されます。
企業の規模と平均年収│40代後半の男性・女性の平均年収
企業の規模 (従業員数) | 40代後半 男性の平均年収 | 40代後半 女性の平均年収 | 男性ー女性 |
---|---|---|---|
1,000人以上 | 744.7万円 | 579.5万円 | 165.2万円 |
100~999人 | 633.6万円 | 484.4万円 | 149.2万円 |
10~99人 | 545.1万円 | 426.4万円 | 118.7万円 |
40代後半の企業規模別平均年収を比較すると、最も高いのが1,000人以上・男性の745万円、最も低いのが99人以下・女性の426万円、差額は319万円ほどです。
企業規模は学歴に関係なく従業員の給与額に大きな影響を及ぼしており、年収額の幅は40代の前半と後半ではほぼ同じ320万円ほどになります。
男性・女性とも、企業規模が大きくなるほど平均年収が増えていく傾向です。大企業ほど給与が高い傾向は40代後半でも変わりません。
同じ企業規模で男女の年収差を比較すると、最も差が大きいのは1,000人以上で165万円、差が小さいのは99人以下で119万円です。
40代前半では男女の年収差が同じである999人以下と99人以下が、40代後半になると999人以下が99人以下よりも男女差が大きくなっています。
40代後半と前半とで傾向が異なるのは、999以下では男性の年収がアップし、女性の年収がダウンしているからです。
999人以下の中企業では、40代後半の女性は企業規模に応じた年収を得にくい傾向があると推定できます。
大規模企業であるほど高学歴の割合が高い│大規模企業であるほど平均年収が高い
学歴 | 1,000人以上 | 100~999人 | 10~99人 |
---|---|---|---|
40代平均年収 | 694.7万円 | 575.9万円 | 492.6万円 |
中学 | 0.1% | 0.3% | 1.2% |
高校 | 31.7% | 30.9% | 33.6% |
専門学校 | 5.1% | 11.0% | 18.9% |
高専・短大 | 6.6% | 7.0% | 8.7% |
大学 | 46.1% | 45.6% | 35.9% |
大学院 | 10.5% | 5.2% | 1.7% |
大規模企業であるほど平均年収が高いのは、大規模企業の従業員ほど高学歴の割合が高いためと予測されます。
実際にデータを確認すると、大学・大学院卒をあわせた割合が、1,000以上で56.6%、999人以下で50.8%、99人以下で37.6%と予測通りの結果です。
1,000人以上と999人以下を比較すると、人員構成に差があるのは、大学院と専門学校であり、他の学歴はそれほど差がないことがわかります。
つまり、1,000人以上の大企業では、大学院卒の採用を増やしその分専門学校卒の人員を減らしている傾向です。
999人以上と99人以下を比較すると、人員構成に差があるのは、大学院・大学と専門学校であり、他の学歴はそれほど差がないことがわかります。
99以下の企業では、大学院・大学卒の人材確保が厳しい分、専門学校卒の採用を増やしている傾向です。
企業規模に応じた採用事情があり、その結果、高学歴の従業員が増えるほど平均年収が高くなる傾向があります。
40代の女性の年収は年齢が上がっても上がらない
40代女性は年齢が上がっても平均年収が上がらない事実
年齢 | 平均年収 女性 | 前年齢との差 女性 | 平均年収 男性 | 前年齢との差 男性 |
---|---|---|---|---|
40歳 | 462.3万円 | ー | 591.5万円 | ー |
41歳 | 457.5万円 | -4.8万円 | 617.6万円 | +26.1万円 |
42歳 | 502.6万円 | +45.1万円 | 630.2万円 | +12.6万円 |
43歳 | 492.8万円 | -9.8万円 | 630.9万円 | +0.7万円 |
44歳 | 505.0万円 | +12.2万円 | 648.3万円 | +17.4万円 |
45歳 | 515.8万円 | +10.8万円 | 653.2万円 | +4.9万円 |
46歳 | 504.6万円 | -11.2万円 | 665.7万円 | +12.5万円 |
47歳 | 513.2万円 | +8.6万円 | 680.7万円 | +15.0万円 |
48歳 | 510.9万円 | -2.3万円 | 692.9万円 | +12.2万円 |
49歳 | 545.1万円 | +34.2万円 | 706.5万円 | +13.6万円 |
40代女性の平均年収を年齢別に確認すると、年齢が上がってもほとんど年収が500万円前後と変わらないことがわかります。
一方、男性の平均年収を年齢別に確認すると、40〜49歳まで年齢が上がるごとに10万〜20万円ほどアップしており、女性とは異なる傾向です。
このことから、年齢の積み重ね経験豊富になることへの会社からの評価が、男性と女性とでは全く異なっていることがわかります。
経験値が増えれば、より困難なケースにも対応可能となり、あらゆるシーンで会社へ貢献できるようになります。
スキルが向上すれば、業務スピードがアップし効率が向上するとともに、若い世代への指導が可能となり職場全体のレベルアップに貢献可能です。
このような年齢を重ねるメリットに対し、なぜ会社の評価に男女差が生じているのか、女性の平均年収が低い理由を考察していきます。
女性の平均年収が低い理由1│妊娠や出産などによりキャリアが中断してしまうため
女性の平均年収が低い理由1つ目は、妊娠や出産などによりキャリアが中断してしまうためです。
女性は、ライフスタイルの変化により働き方を代えざるを得ない状況になるケースが多く、その代表が妊娠や出産などによるものです。
特に、産前産後休業や育児休業では、職場から長期間離れてしまい、今まで積み重ねてきたキャリアが一時中断してしまいます。
育児休業後に復帰しても、子どもの状況により時間外労働に制限があったり、短時間勤務からスタートしたりと完全復帰にならない方も多い傾向です。
一方男性は、女性が休業している間も通常通りに勤務し、年齢とともに経験やスキルを積み重ね向上させています。
このような背景から、会社から見れば同じ年齢でも男性の方を評価し、年収に反映させているのです。
女性の平均年収が低い理由2│男性に比べて管理職など役職についている割合が少ないため
女性の平均年収が低い理由2つ目は、男性に比べて管理職など役職についている割合が少ないことがあげられます。
女性と男性の40代平均年収を年齢別に比較すると、130万円程度であった年収差が、46歳以降から160万円ほどに拡大しています。
おそらくこのタイミングで男性は管理職など役職につく方が多くなると推定され、平均年収の男女差がさらに拡大しているのです。
40代後半になると、親の介護など新たなライフスタイルの変化により、働き方を変えざるを得ない女性が増える傾向になります。
このような背景から、どうしても仕事へ費やす時間が増える管理職への昇格をためらう女性が一定の割合でいるのも事実です。
また会社や職場によっては、子育ての都合により勤務形態に制限のある女性よりも、男性の昇格を優先する風土があるケースも見受けられます。
男性に比べて管理職など役職につくチャンスが少ないことが、女性の年収が男性より低くかつ年齢とともに上がらない要因の一つと言えます。
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平均年収は都道府県により違う│東京が最も高い
1位の東京は585万円で全国平均より約100万円も高い!
年収は、年齢・性別・最終学歴・企業規模などにより差が生じているのが事実です。
これに加え、住んでいる場所がどの程度影響しているのか気になります。
厚生労働省が発表した「令和3年賃金構造基本統計調査」のデータを独自解析し、各都道府県の平均年収を算出、ランキングを発表します。
順位 | 都道府県 | 平均年収 |
---|---|---|
1 | 東京都 | 584.9万円 |
2 | 神奈川県 | 541.6万円 |
3 | 愛知県 | 524.0万円 |
4 | 大阪府 | 511.9万円 |
5 | 兵庫県 | 495.2万円 |
6 | 京都府 | 492.2万円 |
平均 | 全国 | 489.3万円 |
7 | 三重県 | 481.3万円 |
8 | 滋賀県 | 480.3万円 |
9 | 茨城県 | 478.9万円 |
10 | 埼玉県 | 474.0万円 |
11 | 千葉県 | 468.5万円 |
12 | 広島県 | 467.4万円 |
13 | 岐阜県 | 464.4万円 |
14 | 静岡県 | 464.2万円 |
15 | 栃木県 | 461.6万円 |
16 | 山口県 | 457.1万円 |
17 | 石川県 | 456.7万円 |
18 | 福岡県 | 456.3万円 |
19 | 群馬県 | 455.1万円 |
20 | 長野県 | 448.7万円 |
21 | 和歌山県 | 448.1万円 |
22 | 奈良県 | 447.2万円 |
23 | 香川県 | 445.8万円 |
24 | 福井県 | 440.0万円 |
25 | 岡山県 | 439.5万円 |
26 | 山梨県 | 438.3万円 |
27 | 宮城県 | 438.0万円 |
28 | 富山県 | 435.5万円 |
29 | 北海道 | 429.7万円 |
30 | 徳島県 | 425.3万円 |
31 | 新潟県 | 424.4万円 |
32 | 福島県 | 422.9万円 |
33 | 愛媛県 | 417.2万円 |
34 | 大分県 | 415.3万円 |
35 | 熊本県 | 410.7万円 |
36 | 長崎県 | 410.3万円 |
37 | 島根県 | 407.0万円 |
38 | 高知県 | 406.8万円 |
39 | 鹿児島県 | 405.9万円 |
40 | 山形県 | 404.0万円 |
41 | 佐賀県 | 402.4万円 |
42 | 岩手県 | 390.5万円 |
43 | 鳥取県 | 380.6万円 |
44 | 秋田県 | 379.1万円 |
45 | 宮崎県 | 374.8万円 |
46 | 青森県 | 374.5万円 |
47 | 沖縄県 | 367.2万円 |
1位はダントツで東京都の585万円、2位の神奈川県542万円に43万円差、全国平均489万円より96万年も多くの年収を得ています。
トップ10の内訳を確認すると、関東:4都県、近畿:4府県、中部:2県となっており、関東と近畿が競り合っている状況です。
その他の地域では、北海道・東北:27位の宮城県、中国・四国:12位の広島県、九州:18位の福岡県が最高順位となっています。
一方、最も年収額が低いのは、沖縄県の367万円であり、トップの東京都との差額は218万円です。
ワースト10の内訳を確認すると、北海道・東北:4県、中国・四国:2県、九州:4県となっており、日本列島の南北で年収が低い傾向があります。
年収は、年齢・性別・最終学歴・企業規模などに加え、住んでいる地域にも影響されるといえます。
全国平均(約489万円)を上回っているのは東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県・京都府の6つのみ
全国の平均年収は、約489万円です。実はこの平均年収を上回っているのは、東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県・京都府の6都府県のみです。
その他の41道県の平均年収は、驚くことに全国平均以下の年収になります。つまり、上位6都府県の年収額が高く平均値を釣り上げているのが実情です。
平均年収の中央値を確認すると、24位の福井県が440万円、平均値とは49万円程の差があることからも上位6つの影響が大きいことがわかります。
厚生労働省が発表した「都道府県別賃金(男女計)」のグラフを見ると、上位6都府県が突出しており、各地方内で比較すると差が小さい傾向です。
つまり、多くの年収を得たい方は、上位6都府県で転職先を探すのがベストであり、近隣への異動ではほぼ年収に変化がないといえます。
40代から年収アップする方法①│転職エージェントを利用して転職する
理由1│平均年収以上の収入が見込める優良非公開求人が多い
40代から年収アップを目指す方へおすすめの方法は、転職エージェントを利用して転職することです。
40代へ転職エージェントをおすすめする理由の1つ目は、平均年収以上の収入が見込める優良非公開求人が多いからです。
非公開求人とは、一般の転職サイトの検索ではヒットしない、つまり転職エージェントを利用しないとわからない求人になります。
転職サイトの求人情報は、ライバル企業の採用担当者もチェックしている可能性が十分にあります。
募集している人材の条件、職種や人数などを調べると、今後どんな分野を強化する予定かわかるからです。
よって、社外秘で進めたいプロジェクトほど、非公開で求人するケースが多い傾向です。
また、緊急で人員を強化したく、通常の段取りよりも早く採用を進めたいケースでも、エージェントと直接やり取りをする非公開が利用されます。
非公開求人では、より優秀な人材を採用したいことから、平均年収以上の収入が見込める優良求人が多い傾向です。
40代から年収アップするおすすめの方法は、非公開求人に応募できる転職エージェントを利用することです。
理由2│希望以上の年収アップが可能/年収交渉を代行してもらえる
40代へ転職エージェントをおすすめする理由の2つ目は、年収交渉を代行してもらえ、希望以上の年収アップが可能になることです。
転職エージェントは、あなたに寄り添い2人三脚で転職活動を進めてくれる心強い味方です。
まずエージェントは、面談により企業へアピールするあなたの強みを分析し、転職に求める希望条件をヒアリングしてくれます。
その後、あなたに代わり非公開を含め豊富な求人情報からマッチする求人を探し出してくれ、あなたは紹介された求人を検討するだけ、検索の手間が省けます。
応募企業が決まれば書類添削や面接対策もしっかりとフォローしてくれ心配なし、加えて自分では言いにくい年収交渉も代理で請け負ってくれるのです。
採用担当者と常にコミュニケーションを取っているエージェントは、企業の内部事情にも詳しく、年収が希望以上にアップしたと先輩利用者から好評です。
40代から年収をアップしたい方には、代理で年収交渉もしてくれる転職エージェントの利用がおすすめになります。
理由3│ハイクラス求人が豊富な転職エージェントがある
40代へ転職エージェントをおすすめする理由の3つ目は、ハイクラス求人が豊富な転職エージェントがあるからです。
ハイクラス求人とは、年収800万円以上の求人であり、豊富なマネージメント経験や高い専門性が必要とされる管理職や専門職が対象となります。
ハイクラス希望の企業では、書類で一次選考するよりも、応募者と既に面談し経歴や実績・人柄を知るエージェントを利用するケースが多い傾向です。
そのため、転職エージェントにはハイクラス求人が豊富に集まっているのです。
社内で責任あるポジションに就き、経験やスキルも豊富な40代は、さらなる年収アップを目指しハイクラス求人にチャレンジする土壌が整っています。
年収にこだわりたい40代には、ハイクラス求人が豊富な転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。
40代から年収アップする方法・複数の転職エージェントを活用する
40代から年収アップする方法として、転職エージェントの活用をおすすめしてきました。
加えて、転職エージェントは複数へ登録し、並行して活用することもあわせておすすめします。
特に転職エージェントを利用するメリットである非公開求人は、企業が複数へ依頼せず、特定のエージェントのみの扱いになるケースがあります。
非公開求人の特性から、広く多くのエージェントへ募集の情報を提供しないことは容易に想像できることです。
あなたが希望する条件とマッチする企業が、どこのエージェントへ非公開求人情報を提供するかわからず、そのため複数へ登録する必要があるのです。
また、エージェントとは人間同士の付き合いになるため、どうしても相性があります。
相性の善し悪しは運次第、そのためにも複数のエージェントに登録しリスク回避する必要もあるのです。
40代から年収アップを目指し、かしこくエージェントを利用したい方には、複数登録をおすすめします。
→「転職エージェントは複数OK?」について詳しくはこちら
40代におすすめの転職サイト①│エン転職
転職サイト名 | エン転職 |
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
求人数 | 約8千件(公開求人) |
対象エリア | 全国および海外 |
対象年齢 | 20代・30代・40代 |
得意分野 | サービス IT・通信・インターネット 不動産・建設・設備 |
『エン転職』は、エン・ジャパンが運営する転職サイト、日本最大級の転職情報が掲載されていることで先輩利用者から高評価を得ている転職サイトです。
『エン転職』をおすすめする理由は、次の3つです。
『エン転職』では企業から提供される求人情報の加え、専門スタッフが独自に企業を訪問し、求職者目線で取材した記事も掲載しています。
40代での転職は後戻りできず慎重さも必要、たとえ年収条件がマッチしても、仕事が向いていなかったり、職場に馴染めなかったりしては本末転倒です。
エン転職の独自取材には、仕事の向き不向きや訪問したからこそわかる職場の雰囲気などの情報もあり、40代の転職に役立つこと間違いありません。
転職サイトで大切な使い勝手の良さも『エン転職』ならすでに先輩利用者が実証済で問題なく、ストレスなく快適に求人検索できます。
希望にあった求人が見つかり、いざ転職活動がスタートしても『エン転職』には豊富なノウハウ情報があり安心です。
『エン転職』は、40代から年収アップを目指す方におすすめの転職サイトです。
→「エン転職の評判」について詳しくはこちら
40代におすすめの転職サイト②│リクルートエージェント
転職サイト名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 約23万件(公開求人) 約27万件(非公開求人) |
対象エリア | 全国および海外 |
対象年齢 | 20代・30代・40代 |
得意分野 | IT・通信 医薬 機械・輸送機器 |
『リクルートエージェント』は、株式会社リクルートが運営する転職サイト、転職支援実績No.1で業界最大級の非公開求人数を保有しています。
『リクルートエージェント』をおすすめする理由は、次の3つです。
『リクルートエージェント』の最大の強みは、高年収を目出す40代が気になる非公開求人を、約10万件以上も保有していることです。
企業では、同業他社に知られたくないプロジェクトや急いで人員を確保したい求人の場合、非公開で求人募集するケースがあります。
非公開求人の中には、企業の重点プロジェクトなど優秀な人材を確保するため、年収を高く設定している求人が多数あります。
非公開だけで約10万件以上も保有する『リクルートエージェント』なら、希望条件とマッチする求人が見つかる可能性が高まるのです。
また、『リクルートエージェント』には、業界を知り尽くした専門のキャリアアドバイザーがおり、気になる業界で高年収の求人を見つけやすくなります。
あなたに寄り添い二人三脚で転職活動をすすめてくれるのがエージェント、充実したサポートは、転職支援実績No.1が証明しています。
非公開求人に興味がある40代におすすめしたい転職サイトは、『リクルートエージェント』です。
→「リクルートエージェントの評判」について詳しくはこちら
40代におすすめの転職サイト③│doda(デューダ)
転職サイト名 | doda(デューダ) |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約12万件(公開求人&非公開求人) |
対象エリア | 全国および海外 |
対象年齢 | 20代・30代・40代に強い 幅広い年齢層に対応 |
得意分野 | 製造業 医療系 IT、Web業界 |
『doda』は、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サイト、国内最大級の求人数を保有し正社員を中心に多く業界・職種を紹介しています。
『doda』をおすすめする理由は、次の3つです。
『doda』では、サイトへの無料登録に加え、同じく無料で利用できるエージェントサービスへの登録もおすすめです。
エージェントサービスへ登録すると、非公開求人を含め業界最大級の約10万件の求人情報から、あなたの希望年収に叶う仕事を紹介してくれます。
『doda』は、応募企業が決まった後の書類添削や面接対策のサポートも充実しており、先輩利用者から高評価を得ているのもの強みです。
また、『doda』が保有している求人は、幅広い年齢に対応し、40代も含めすべての年代で条件にマッチした求人が見つかったと高評価を得ています。
非公開求人も含め豊富な求人数と、転職活動の全般で幅広いサポートを受けられる『doda』は、高年収を目指す40代におすすめの転職サイトです。
→「dodaの評判」について詳しくはこちら
40代におすすめの転職サイト④│マイナビ転職
転職サイト名 | マイナビ転職 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 約3万件(公開求人) |
対象エリア | 全国および海外 |
対象年齢 | 20代・未経験・30代・40代 |
得意分野 | メーカー サービス・レジャー 不動産・建設・設備 |
『マイナビ転職』は、株式会社マイナビが運営する転職サイト、全国各地で転職フェアやイベントを開催していることで有名な転職サイトです。
『マイナビ転職』をおすすめする理由は、次の3つです。
40代で高年収を目指している方の中には、家族の都合などで年収が高い都会へ引越できず、地方での転職を考えている方もいることでしょう。
『マイナビ転職』は、地方の求人も豊富に保有しており、加えて地方限定の求人特集も充実、地方転職を希望している方に役立つこと間違いありません。
いくら詳しい求人情報でもリアルな情報にはかないません。転職フェアや求人特集が豊富な『マイナビ転職』なら、採用担当者の話を直接聞けます。
初めての転職活動は何かと不安が多いもの、『マイナビ転職』には転職ノウハウが豊富にあり、あなたの悩みや不安の解消をサポートしてくれます。
40代で高年収を目指す方におすすめの転職サイトは、『マイナビ転職』です。
→「マイナビ転職の評判」について詳しくはこちら
40代におすすめの転職サイト⑤│ビズリーチ
転職サイト名 | ビズリーチ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ ビジョナル株式会社100%出資 |
求人数 | 約2万件(公開求人) |
対象エリア | 全国および海外 |
対象年齢 | 30代や40代のハイクラスに強い |
得意分野 | IT業界 金融業界 コンサルタント業界 |
『ビズリーチ』は、ビジョナル株式会社が100%出資している転職サイト、管理職など高年収を狙えるハイクラス転職を目指している方に好評です。
『ビズリーチ』をおすすめする理由は、次の3つです。
『ビズリーチ』の特徴は、ハイクラス求人に特化していること、40代で高年収を目指している方にぜひ登録してほしい転職サイトです。
『ビズリーチ』に掲載されている求人の3分の1以上が年収1,000万円以上、年収にこだわりたい方からは満足できる求人を見つけやすいと好評です。
『ビズリーチ』には自分で求人検索する他に、ヘッドハンターからスカウトが届くシステムもあります。
『ビズリーチ』のヘッドハンターは、基準をクリアし企業からの信頼が厚い優秀な方しか登録できません。
そのため、ヘッドハンターから連絡があると短期間でかつ好条件で転職先が決まるメリットがあります。
どのような企業や業界・職種があなたのキャリアに興味があるかを把握すると、自身の市場価値が分かり転職活動を有利に進められます。
年収にこだわりたい40代におすすめの転職サイトは、ずばり『ビズリーチ』です。
→「ビズリーチの評判」について詳しくはこちら
40代から年収アップする方法②│資格を取得して転職する
40代から年収アップする方法として、国家資格を取得して資格が必要な仕事へ転職する手段があります。
取得の難易度別におすすめの国家資格を紹介します。
- 難易度が低い国家資格1│保育士の仕事内容や給料
- 難易度が低い国家資格2│介護福祉士の仕事内容や給料
- 難易度が低い国家資格3│ファイナンシャル・プランニング技能士の仕事内容や給料
- 難易度が低い国家資格4│キャリアコンサルタントの仕事内容や給料
- 難易度がやや高い国家資格1│看護師の仕事内容や給料
- 難易度がやや高い国家資格2│登録販売者の仕事内容や給料
- 難易度がやや高い国家資格3│管理業務主任者の仕事内容や給料
- 難易度がやや高い国家資格4│宅地建物取引士の仕事内容や給料
- 難易度が高い国家資格1│中小企業診断士の仕事内容や給料
- 難易度が高い国家資格2│行政書士の仕事内容や給料
- 難易度が高い国家資格3│司法書士の仕事内容や給料
難易度が低い国家資格1│保育士の仕事内容や給料
難易度が低いおすすめの国家資格1つ目は、保育士です。
保育士は、保護者に代わり就学前の子どもの世話や成長を支援するのが仕事です。
具体的には、一緒に食事をしながらのしつけ、着がえ・昼寝・遊びの世話、さらには音楽・運動・絵画・工作・自然観察などの幼児教育もおこないます。
乳幼児を担当する場合は、授乳やおむつの取りかえなども保育士の仕事です。
加えて、日々の保育日誌を記録したり、行事の計画を立てたりする事務的な仕事もあります。
厚生労働省が発表した「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、保育士の平均年収は約375万円と残念ながら低い方です。
しかし、過去5年間連続して給与アップしており、今でも人手不足が続いていることから、アップ傾向はしばらく継続するのもと考えられます。
待機児童の問題など保育士に多くのニーズがある反面、低い給料が社会問題になっており、改善に向かっていることは事実、保育士はおすすめの資格です。
難易度が低い国家資格2│介護福祉士の仕事内容や給料
難易度が低いおすすめの国家資格2つ目は、介護福祉士です。
介護福祉士の仕事は、介護ニーズのある方の生活全般に関わり、日常生活のフォローと、生活の質をキープするための課題解決があります。
日常生活のフォローとは、おむつ交換など排せつ介助・ベッドから起こすなどの移乗介助・入浴を手伝う入浴介助などです。
これらのフォローをしながら、ニーズ・生活歴・心身の状況などを理解し、生活の質をキープするための課題を解決していきます。
介護職は、介護ニーズがある方にとって人生を支えてくれる存在です。介護福祉士は強い使命感を持って仕事に取り組んでいます。
厚生労働省が発表した「令和3年度 介護従事者処遇状況等調査結果」によると、介護福祉士の平均年収は395万円ほどで高いとはい難い状況です。
しかし、介護職は高齢化社会で今まで以上に需要が高まる職業、国が処遇状況を調査しており、さらに待遇が改善されることは間違いありません。
今後ますます社会から必要とされる介護福祉士は、年収アップを目指す40代におすすめの資格です。
難易度が低い国家資格3│ファイナンシャル・プランニング技工士の仕事内容や給料
難易度が低いおすすめの国家資格3つ目は、ファイナンシャルプランニング技能士です。
ファイナンシャル・プランニング技能士の仕事は、企業の社員として働くケースと、独立して個人として働くケースがあります。
企業の一員として働く場合、勤務先は銀行・保険会社・不動産会社などになり、顧客に対し投資や貯蓄・保険・住宅ローンなどの相談に応じます。
独立して個人として働く場合、企業や個人に対し税金や保険などの相談に応じたり、マネープランを作成し提案したりします。
国が専門知識のレベル承認したファイナンシャル・プランニング技能士はお金のプロ、お金にまつわるさまざまな場面で活躍が期待される仕事です。
ファイナンシャル・プランニング技能士を取得すると金融機関・保険業界への転職に有利になり、平均年収は573万円・462万円と高額になります。
ファイナンシャル・プランニング技能士は、さまざまな業界での活躍が予想され、それに伴いさらに年収アップが期待できる40代におすすめの資格です。
難易度が低い国家資格4│キャリアコンサルタントの仕事内容や給料
難易度が低いおすすめの国家資格4つ目は、キャリアコンサルタントです。
キャリアコンサルタントの仕事は、相談者の経歴から適性や才能などの強みを見つけ出し、本人の希望も十分に考慮して将来のキャリアを助言することです。
昨今の転職人口の増加に伴い、活躍の場は行政機関や民間企業に加え、就職前の学生に向けたアドバイスのための教育機関など幅広くなっています。
企業へアピールする強みがわからず悩んでいる相談者に希望を与え、より活躍できる仕事への転職をサポートするのは、とてもやりがいのある仕事です。
個々人が自分のキャリアを考える必要がある時代において、キャリアコンサルタントへの期待は年々高まるばかりです。
キャリアコンサルタントの就職先で多い、庶務・人事事務員の平均給与は465万円ほどであり、日本人の平均よりやや高い年収を得られます。
年齢が上がるほど高年収になる傾向があるキャリアコンサルタントは、高年収を目指す40代におすすめの資格です。
難易度がやや高い国家資格1│看護師の仕事内容や給料
難易度がやや高いおすすめの国家資格1つ目は、看護師です。
看護師の仕事は、医師が行う診療や治療を補助し、病気やケガなどで苦しむ患者を看護することです。
また、医師と患者の間に立ち両者のコミュニケーションを円滑にする役目の期待されています。
さらには、患者に最も近い存在であることから、病による悩み相談や心のケアも看護師の重要な役目になっています。
仕事の種類は大きく分けて4つあり、診察の補助・入院患者の世話・救急センターでの看護・手術の補助になります。
厚生労働省が発表した「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は499万円ほどであり高い方に属します。
また、年齢を重ねるごとに給料がアップし定年付近まで上昇し続けるのも看護師の特徴です。
診察や治療の補助に加え、心のケアや健康の保持・増進する専門家として期待が高まる看護師は、年収アップを目指す40代におすすめの資格です。
難易度がやや高い国家資格2│登録販売者の仕事内容や給料
難易度がやや高いおすすめの国家資格2つ目は、登録販売者です。
登録販売者の仕事は、薬の専門家として医薬品の販売や薬に関する情報提供、健康相談などに応じることです。
薬に関する情報提供では、薬の成分、飲み合わせや服用時の注意などを患者へ伝えます。
登録販売者の勤務先は、調剤薬局・ドラッグストアに加え、コンビニ・スーパー・家電量販店など多岐にわたり、勤務先により医薬品以外の業務もします。
例えばドラッグストアでは、他の従業員と同様に商品の品出しや陳列・在庫管理や発注・レジ打ちなども担当するケースが多い傾向です。
調剤薬局以外に勤務した場合は、普段は他の従業員と同じように働き、医薬品を求めるお客さんが来た時に対応するイメージになります。
販売登録者の就職先で多い、販売店員の平均年収は355万円ほどとやや低い傾向です。
とはいえ、販売登録者の資格を保有していれば、資格手当をもらえる可能性が高く、年収アップする可能性は十分あります。
また、ドラッグストアより薬局、さらにはコンビニの方が販売登録者に対する給料が高い傾向があり、年収にこだわりたい方は業界を選ぶと良いでしょう。
医薬品を販売する店舗は今後さらに増えることが予想され、需要が高まる販売登録者は、年収アップを目指す40代におすすめの資格といえます。
難易度がやや高い国家資格3│管理業務主任者の仕事内容や給料
難易度がやや高いおすすめの国家資格3つ目は、管理業務主任者です。
管理業務主任者の仕事は、分譲タイプのマンションの管理組合から委託を受けて、マンションの管理業務をすることです。
管理組合が開催する理事会や総会をサポートしたり、メンテ計画の提案や実施のサポートをしたりします。
最近は築後50年を迎えるマンションも増えており、老朽化に伴う補強問題・バリアフリー改造・建て替えなどマンション管理の重要性が増しています。
厚生労働省のデータから、管理業務主任者の就職先で多い「居住施設・ビル等管理人」の年収は、351万円ほどでありやや低い傾向です。
とはいえ、マンション管理組合とのやり取りが必要となる管理業務主任者は、年令を重ねるに従い信頼度が増し、高年収になる傾向があります。
マンション管理に関する専門知識を保有する管理業務主任者は、高年収を目指す40代におすすめの資格です。
難易度がやや高い国家資格4│宅地建物取引士の仕事内容や給料
難易度がやや高いおすすめの国家資格4つ目は、宅地建物取引士です。
宅地建物取引士の仕事は、不動産契約の内容に関する重要事項を一般の方へわかりやすく説明し、適正な不動産取引を担保することです。
多くの方にとって、不動産取引は人生で最も高い一生で一度の買い物であり、不安を解消するようコミュニケーションをとり契約を進めていきます。
重要事項の説明とは、不動産の登記名義人、建築制限、水道・電気・ガス等の整備状況など不動産に関する重要事項をわかりやすく契約前に説明します。
土地や建物の売買や賃貸物件の契約は、人生の大きな節目になります。その場に立ち会いサポートする宅地建物取引士はやりがいのある仕事といえます。
厚生労働省のデータから宅地建物取引士の多くが勤務する不動産業「居住施設・ビル等管理人」の年収は351万円ほどでありやや低い傾向です。
とはいえ、宅地建物取引士は、年令を重ねるに従い実績や経験により信頼度が増し、高年収になる可能性があります。
不動産の取引がなくなることはなく、常に安定した需要を見込めることから、宅地建物取引士は高年収を目指す40代におすすめの資格といえます。
難易度が高い国家資格1│中小企業診断士の仕事内容や給料
難易度が高いおすすめの国家資格1つ目は、中小企業診断士です。
中小企業診断士の仕事は、中小企業をより良い経営へ導くための経営コンサルティング、経営状況を診断・分析し専門知識や経験からアドバイスします。
中小企業診断士は、多角的・俯瞰的な視点から経営を分析した経験、多くの分野の事例に携わり得た豊富な知見により、講演活動するケースもあります。
さらには、専門分野に関する豊富な知識をまとめ、幅広く伝えるため、執筆活動する中小企業診断士もいます。
このように中小企業診断士は、経営コンサルティングに加え、さまざまな方面で活躍できるやりがいのある仕事です。
一般社団法人 中小企業診断協会のホームページによると中小企業診断士の平均年収は739万円ほどで高い傾向です。
保有している豊富な知見や経験を中小企業の経営に活かせる中小企業診断士は、高年収を目指す40代におすすめの資格といえます。
難易度が高い国家資格2│行政書士の仕事内容や給料
難易度が高いおすすめの国家資格2つ目は、行政書士です。
行政書士の仕事は、都道府県庁や市役所など官公署へ提出する書類の作成・相談・代理手続きをすることです。
書類の種類は、権利義務に関するもの、事実証明に関するものなどがあり、その種類は1万を超えています。
高度な専門知識を持つ行政書士が書類作成を代行することで、事務の迅速化が図られるメリットがあるのです。
生活やビジネスに密着し、専門知識を必要とする書類の相談にのる行政書士が活躍する場は、今後ますます植えていくことでしょう。
厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」から行政書士が属する「他に分類されない専門的職業従事者」の年収は584万円ほどで高い傾向です。
サラリーマンの定年年齢以降も平均年収以上をキープできる行政書士は、高年収を目指す40代におすすめの資格といえます。
難易度が高い国家資格3│司法書士の仕事内容や給料
難易度が高いおすすめの国家資格3つ目は、司法書士です。
司法書士は、登記を通じて紛争を予防したり、財産を管理したり、実際に起ってしまった問題の裁判事務などをしてくれる法律の専門家といえます。
SNSによる人権侵害など時代を背景にした法律問題は常にあり、身近なくらしの中の法律家として市民から期待されている国家資格が司法書士なのです。
また最近の高齢化社会を反映し、認知症高齢者の権利を守るために成年後見人や、相続対策・遺言状作成などでも司法書士が活躍する場面が増えています。
日本司法書士会連合会が発行した「司法書士白書 2021年版」によると、最も多い年収ゾーンは500〜600万円であり平均より高い傾向です。
企業での勤務に加え独立開業も可能になる司法書士は、高年収を目指す40代におすすめの資格といえます。
→「40代からでも取っておきたい資格」について詳しくはこちら
【40代の年収の中央値】まとめ
✅40代の平均年収は623万円・中央値は693万円
40代全体の平均年収は623万円で中央値693万円より低い金額になっています。
平均年収が中央値より低いということは、平均年収より下側に大きくばらついている、つまり格差が低い側に大きいことを意味しています。
→「40代全体の平均年収」について詳しくはこちら
✅40代の平均年収は男性655万円・女性502万円
40代の男性は年齢とともに年収が毎年アップする傾向があります。中央値が平均値より高く、平均より年収が低い方に格差が大きいと推定されます。
40代の女性は男性とは異なり、平均値の方が中央値より高く、平均値よりも高い方に格差の幅が大きいと推定されます。
→「40代男性・女性の平均年収と中央値」について詳しくはこちら
✅40代の女性は年齢が上がっても年収があがらない
40代の女性は男性とは異なり、年齢による年収アップが少ない傾向です。妊娠や出産によるキャリアの中断などが影響していると推定されます。
→「女性の平均年収が低い理由」について詳しくはこちら
✅都道府県別の平均年収ランキングで1位は東京
平均年収は年齢・性別・最終学歴・企業規模に加え、居住地にも影響を受け、1位は東京・最下位は沖縄で、差額は220万円ほどにもなります。
驚くことに全国平均を上回る平均年収を得ているのはわずか6都府県のみ、多くの年収を得たい方は、上位6都府県で転職先を探すのがベストです。
→「都道府県別の平均年収」について詳しくはこちら
✅40代の平均年収は男女とも高学歴・大企業ほど高い
40代の平均年収は男女とも高学歴ほど高く、大卒と高卒の比較では、男女とも大卒の方が160万円ほど多い傾向です。
企業規模で比較すると大企業ほど高い平均年収を得ている傾向があり、大企業の従業員ほど高学歴の割合が多いことが要因と推定されます。
→「40代の学歴別・企業規模別の平均年収」について詳しくはこちら
✅40代は転職で年収アップできるラストチャンス
自分と同じ条件の平均年収を知ると自らの立ち位置が明確になり、年収が高いか低いかの判断ができます。
40代は年収アップのラストチャンス、今の年収が低いと感じた方は、高年収が見込める非公開求人を扱う転職エージェントがおすすめです。
→「40代から年収アップする方法」について詳しくはこちら
✅40代からでも資格取得で年収アップできる
40代が年収アップする方法として、国家資格を取得し、資格を活かす仕事をする手段があります。
国家資格を保有している方しかできない仕事があり、他の職種より年収が高かったり、資格手当をもらえたりするケースが多く、年収アップで有利になります。
→「資格取得で40代から年収アップする方法」について詳しくはこちら
自分が金銭的にどの程度の評価されているのか、平均年収や中央値を知ると判断軸がわかり正当に判断できます。
もし評価が低いことがわかり改善の見込みがないのなら、自分自身の市場価値を転職エージェントへ聞くと新たな扉が開かれるかもしれません。
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