転職サイトに会員登録するメリットの一つがオファー制度、WEB登録して履歴書や職務経歴書を企業側がチェックしてオファーしてくれる仕組みです。
中でも日本最大級の求人データベースから理想の仕事に出会えると評判の『リクナビNEXT』には、3つの特別オファーがあり先輩利用者から高評価を得ています。
企業側からオファーしてもらうことで、企業検索の手間が省けたり、選択肢が広がったりすることは、転職希望者にとってうれしいことでしょう。
とはいえ、オファーの裏側を知らず一喜一憂していると、思わぬ落とし穴にハマってしまい満足する転職活動が出来ないキケンがあるのです。
記事では転職サイトのオファーについて、特にリクナビの特別オファーの裏側を解説し、転職成功のために役立つ注意点を紹介します。
ぜひ参考にして、希望する条件で転職成功を勝ち取りましょう!
リクナビの特別オファーとは何が特別?
日本最大級の求人データベースの中から、理想の仕事に出会えると評判の『リクナビNEXT』、多くの先輩転職者が活用し成功した実績があります。
中でも高評価なのがリクナビに登録するともらえる特別なオファー、思わぬ企業からのオファーで選択肢が広がった評判のシステムです。
具体的にリクナビNEXTの3つの特別なオファーを紹介します。
特別度小:条件マッチで届く│求人掲載企業からのオファー
リクナビ特別オファーの1つ目は、企業が設定した条件とあなたが登録した条件(職種や住所など)がマッチしたときに求人掲載企業から届くオファーです。
求人検索することなしにオファーで条件がマッチする企業を教えてくれるため、検索のためが省け忙しい人にはありがたいオファーです。
内定獲得までの流れは通常の応募と同じになるため、オファーの特別度は小になります。
特別度中:レジュメチェックで届く①│転職エージェントからのオファー
リクナビ特別オファーの2つ目は、職務経歴など登録したレジュメを見た転職エージェントから届くオファーです。
転職エージェントは企業の採用担当者とコミュニケーションを密にし、採用担当者の視点や求人トレンドを熟知している転職のプロです。
つまり、転職エージェントからオファーをもらえるのは、あなたが転職市場で価値がある証拠、転職成功の可能性が高いと言えます。
エージェントからのオファーに応えてからの流れは、転職エージェントに登録したときと同じで、エージェントとの面談からになります。
流れに特別感はないものの、エージェントが事前にレジュメ見ての転職成功の可能性が高いと判断してのオファーのため、特別度は中です。
特別度大:レジュメチェックで届く②│企業の採用担当者からのオファー
リクナビ特別オファーの3つ目は、職務経歴など登録したレジュメを企業の採用担当者が見て、会ってみたいと感じたときに届くオファーです。
企業の採用担当者が書類を見て求人条件にマッチしていると判断しているため、書類審査を通過したということになります。
あなたもオファー企業に興味があれば、書類審査の必要はなく面接からスタートになります。オファーの特別度はもちろん大です。
3つの特別なオファーがある『リクナビNEXT』、転職を希望する人が利用しないのはもったいありません。
【リクナビ特別オファー】オープンオファーの注意点
リクナビNEXTのオープンオファーとは、リクナビ特別オファーの1つ目で紹介した求人掲載企業からのオファーのことです。
ちなみに、転職エージェントからのオファーは興味通知オファー、企業の採用担当者からのオファーはプライベートオファーとも言います。
リクナビに求人を掲載した企業の条件とあなたが登録した情報がマッチしたときに送られるオープンオファーには次の注意が必要です。
オープンオファーは、あなたが登録した情報と企業が求める情報がマッチしたときに送られるオファーです。
あなたが登録したレジュメは、オファーをもらった段階では、企業の採用担当者にチェックされていないことを忘れてはいけません。
オープンオファーは、企業が求める人材にマッチしているのを知らせてくれるアラーム、過度な期待をしないよう注意が必要なのです。
【リクナビ特別オファー】面接が確定でも注意が必要!
リクナビ特別オファーの3つ目で紹介した、企業の採用担当者からのオファーでは、書類審査なしに面接が確約されているオファーが多い傾向です。
面接が確約されているオファーは、特別扱いしてもらっていると認識して大丈夫です。とはいえ、油断は禁物、内定確約と勘違いしないようにします。
特別アファーをもらったあなたの立場は、書類審査を通過した応募者と同じです。面接試験での特別扱いはないと考えた方が無難です。
しっかりと面接対策をして本番に望むことは言うまでもありません。
リクナビNEXTに登録したレジュメは、企業へ提出する応募書類ではないため十分に考察されていない可能性があります。
面接でアピールすべき強み、職務経験やスキルなど再度まとめ直して整理することをおすすめします。
【リクナビ特別オファー】無視しても良いの?
リクナビからの特別オファーは、自分に興味を持ってくれた証であり有り難いですが、興味のない企業からのオファーはどう対応したら良いか悩みます。
結論として、興味のない企業からのオファーは無視してもかまいません。興味のある企業は指定された期日、もしくは2週間以内に忘れずに返信します。
オファーを無視することで、リクナビ特別オファーでブラックリスト入りにされたり、企業からNG評価をされることはありません。
とはいえ、転職エージェントからのオファーには注意が必要です。無視されたことで次の紹介が来なくなる可能性があります。
あなたに興味を持ってくれたエージェントと簡単にご縁を切るのはもったいないです。
断る理由や希望条件を返信すると、次につながる可能性が高まります。
企業の採用担当者の場合、興味がなければ後のことを考えなくても良いですが、社会人としてオファーの感謝とお断りの返信をした方が良いでしょう。
社会人としてどこでつながるかわかりません。失礼のない対応をした方が無難なことは言うまでもありません。
リクナビについて詳しくはこちら→ 【リクナビNEXTの評判】口コミと転職サイト・リクナビネクストの評価
【リクナビ特別オファー】まとめ
✅リクナビ特別オファーには3段階の特別あり
リクナビの特別オファーには、特別度が異なる3つのオファーがあります。
最も特別度が高いのは、レジュメをチェックした企業の採用担当者から届く特別なオファー、書類審査の必要はなく面接からスタートできます。
→「リクナビ特別オファー」について詳しくはこちら
✅オープンオファーの特別は応募前までです
オープンオファーは、あなたが登録した情報と企業が求める情報とがマッチしたときに送られるオファーです。
マッチングの可能性は高いですが、応募後は通常の応募者と同じ扱いになり、特別なことはないので注意が必要です。
→「オープンオファー」について詳しくはこちら
✅面接確約オファーでも油断は禁物!
面接確約オファーは、書類審査なしに面接してくれる特別なオファーであることに間違いありません。
とはいえ、面接は他の応募者と同様に審査され特別はなく、十分な面接対策が必要になります。
→「面接確約オファー」について詳しくはこちら
✅リクナビの特別オファーは無視してもOK
もしあなたにとって興味のない企業からのオファーであれば、特別オファーでも無視してかまいません。
とはいえ、社会人としてオファーへの感謝と、お断りの返信をした方が良いのは言うまでもありません。
→「リクナビの特別オファーは無視してもOK」について詳しくはこちら
リクナビの特別オファーの裏側を知ったあなたは、オファーのメリットを十分に使いこなせます。有効に活用して転職成功を勝ち取りましょう。
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