学生時代の友人と久しぶりにあった時、結婚を考えて一人ではなくなった時、新しい家族が出来た時、必ずと言っていいほど話題になることがあります。
それはお金の話、年収が低い現実にあらためて気づかされ、がく然とするのです。
年収を上げるには転職するしかないのか?逆に転職で年収ダウンしてしまうキケンはないのか、気になることでしょう。
こんなときに役立つのが「doda(デューダ)の年金査定」、doda会員186万人のビッグデータから機械学習を用い適正年収を教えてくれます。
記事では、dodaの年収査定の評判や賢い活かし方に加え、業種別の適正年収を紹介します。
たかがお金されどお金、事実を正しく知り、年収アップに向けて正しく行動しましょう!
【dodaの年収査定】評判はいかに?
同業他社へ就職した友人より年収が低い、家族のためにもっと年収をアップさせて生活の質を高めたいなど、年収アップは転職する目的の一つです。
とはいえ、本当に転職すると年収アップできるのか、逆に年収ダウンしてしまうキケンはないのか、気になるところです。
こんな時に便利なのが、「doda(デューダ)の年金査定」doda会員186万人のビッグデータから機械学習を用いて適正年収を教えてくれます。
実際に利用した先輩転職者の評判はどうでしょうか?
Twitterなどで評判を確認すると、参考になると好意的な意見がある一方、年収が下がり納得できないと否定的な意見もあり賛否両論です。
そもそも3分ほどの査定時間で正確性を求めるのは無謀というもの、dodaの年収査定はあくまでも参考程度に活用すると良いでしょう。
dodaの年収査定は、あなたの市場価値を判断した結果ではありません。仮にダウンの結果でも気落ちせず、業種・職種での平均的な年収と捉えるべきです。
転職活動の前に、より正確な年収査定をして欲しい人は、転職エージェントへの相談をおすすめします。
業種や職種の転職市場に詳しく、最新の求人トレンドを熟知しているエージェントなら、より正確でリアルな年収相場を教えてくれるのです。
【dodaの年収査定】適正年収について
自分自身の適正年収を知りたい!多くの転職希望者は、転職先の年収を判断する基準として、適正年収を知りたがりますが、かなり難しい質問です。
なぜなら、経験やスキル・会社への貢献度で決まる査定部分よりも、属している業界の相場による影響の方が大きいからです。
国税庁が発表した「民間給与実態統計調査」から、業界別の平均年収を低い順に紹介します。
低い順 | 業界 | 平均年収 |
---|---|---|
1 | 宿泊業・飲食サービス | 251万円 |
2 | 農林水産・鉱業 | 300万円 |
3 | サービス業 | 353万円 |
4 | 卸売業・小売業 | 372万円 |
5 | 医療・福祉 | 397万円 |
6 | 不動産・物品賃貸業 | 423万円 |
− | 全体平均 | 433万円 |
7 | 運輸業・郵便業 | 444万円 |
8 | 複合サービス業 | 452万円 |
9 | 製造業 | 501万円 |
10 | 学術研究・専門・技術サービス業、 教育・学習支援業 | 503万円 |
平均的な能力の人でも、業界が違えば年収が異なることがわかります。つまり、製造業を選ぶか宿泊業・サービス業を選ぶかで倍近くの年収差が起こりうるのです。
よって、適正年収を正しく見積もるには、積み重ねてきた経験やスキルに加え、希望する業界の相場を知る必要があります。
初任給とは異なり、各年代や役職での年収は公開されているケースが少なく、情報不足のため転職希望者が適正年収を判断するのは難しい傾向です。
適正年収を知り転職先決定の目安にしたい人は、業界の年収を含めた求人情報を熟知している転職エージェントへの相談が一番確実と言えます。
【dodaの年収査定】大事なのは結果をどう活かすか?
結果に対して先輩利用者から賛否が別れているdodaの年収査定、大事なことは結果をその後の仕事人生にどう活かすかということです。
dodaの年収査定を受けると次の4つのことがわかります。
たとえdodaの年収査定で診断された年収額に納得できなくても、186万人ものビッグデータから導き出された今後30年の年収推移は参考になるはずです。
未来の年収額に希望を持てない人は転職を考えるきっかけにすると良いでしょう。
キャリアが近い人の転職事例は、先輩が手にした成功が具体的にわかり参考になります。キャリアが近いあなたも実現できる可能性が高い事例です。
適正年収の金額で一喜一憂するよりも、今後の年収推移やキャリアの近い人の事例を参考にし、自分のキャリア形成に活かすことが大切になります。
【dodaの年収査定】結局はどうよ?
賛否両論があるdodaの年収査定は、診断した方が良いのか、やめた方が良いのか、結局はどうよとの疑問があることでしょう。
結論として、わずか3分の査定時間で終了する「dodaの年収査定」は受けるべきです。
井の中の蛙大海を知らずと言うことわざがある通り、同じ会社に長年いるとたとえ不利な条件で働いていても気づくことがありません。
一生懸命に働いていれば、そのうち年収アップするはずと思っても、年収が低い業界ではアップは見込めず、気づいたときには手遅れになりかねません。
dodaの年収査定を受けると、自分の年収を客観的に見直すことができ、今後のキャリア形成を考えるきっかけとなってくれるのです。
186万人のビッグデータを活用した査定の利用料は無料です。しかも査定時間は3分間、利用しない理由は見当たりません。
忙しい人もスキマ時間にさっと受けてみましょう。
【dodaの年収査定】まとめ
✅dodaの年収査定の評判は賛否両論
dodaの年収査定を利用した先輩転職者の評判は賛否両論あり、査定が低くてもガッカリする必要はありません。あくまでも参考ということです。
より正確に年収を査定してほしい、自分の市場価値を知りたい人は、転職エージェントへの相談をおすすめします。
→「dodaの年収査定の評判」について詳しくはこちら
✅適正年収は業界で違う
適正年収は、経験やスキル・会社への貢献度で決まる査定部分より、会社が属している業界の相場による影響の方が大きい傾向です。
適正年収を正しく見積もるには、積み重ねてきた経験やスキルに加え、希望する業界の相場を知る必要があります。
→「業界別の適正年収」について詳しくはこちら
✅年収査定で大切なことは結果をどう活かすか
dodaの年収査定で大切なことは、結果に一喜一憂するよりも、その後の会社人生に結果をどの様に活かすかということです。
今後30年間の年収推移を確認し、未来の年収額に希望を持てない人は、転職を考えるきっかけにすると良いでしょう。
→「年収査定の活かし方」について詳しくはこちら
✅dodaの年収査定は受けるべき!が結論
賛否両論があるdodaの年収査定ですが、結論は受けるべきです。査定時間は、わずか3分なので忙しい人でも気軽に受けられます。
dodaの年収査定を受けると、自分の年収を客観的に見直すきっかけとなり、加えて今後のキャリア形成を考えるきっかけにもなるのです。
→「dodaの年収査定って結局はどうよ?」について詳しくはこちら
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